子宮筋腫のリスク


では、子宮筋腫は体にどのような影響を及ぼすのでしょう。

妊娠しづらくなり、流産や早産のリスクもある子宮筋腫


不妊治療中の方は着床障害、そして妊婦の方は早産・流産・前置胎盤・常位胎盤早期剥離などのリスクが高まってしまいます。
着床障害とは、受精卵が子宮内膜に定着しようとしているところを筋腫が邪魔することがあります。これによって妊娠しづらくなる、いわゆる不妊に直結するのです。

例え着床に成功したとしても、流産や早産のリスクは高く最後まで油断することは出来ません。
原因として考えられることは、筋腫が子宮を圧迫することで子宮内膣の形が変わってしまうからです。

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前置胎盤という状態


前置胎盤についても説明しておきましょう。そもそも胎盤の役割は、血流を通すことでお母さんから赤ちゃんに酸素や栄養を届けているのです。
分かりやすいように血管の塊と言っても良いでしょう。

通常、胎盤は着床した場所に形成します。
前置胎盤とは、胎盤が子宮口の少なくとも一部を覆っている状態のことをいうのです・リスクとして、出産時に大量出血により母子ともに危険に陥ってしまうことが挙げられます。
胎盤が赤ちゃんよりも先に出てくることは出来ないので、前置胎盤と分かった時点で帝王切開を勧められます。

常位胎盤早期剥離という状態


また常位胎盤早期剥離は、正常な位置にあったはずの胎盤が妊娠中期~後期、もしくは出産中に全部もしくは一部が赤ちゃんよりも先に出てくる状態のことをいいます。
赤ちゃんに十分な血液が送られず酸欠状態になり前置胎盤同様、母子ともに危険な状態に陥ってしまいます。
発症直後に赤ちゃんが死亡してしまうケースも珍しくありません。
更にお母さん自身も胎盤が剥離した部分からの出血が止まらず、出血多量によって命さえも危うくなってしまうのです。

<まとめ>
・子宮筋腫は不妊、早産、流産、前置胎盤、常位胎盤早期剥離などにつながる
・その原因は筋腫が子宮を圧迫し、子宮内膣を変形させてしまうため
・前置胎盤とは胎盤が子宮口を覆ってしまうこと
・前置胎盤になると帝王切開が勧められ、大量出血の危険もある
・常位胎盤早期剥離とは、妊娠中に胎盤子宮壁から剥離すること
・常位胎盤早期剥離は赤ちゃんに十分な血液が送られず酸欠状態になってしまう危険がある。

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