羊水検査で異常が見つかった場合の対処法


羊水検査で染色体異常が発見された場合、赤ちゃんのご両親はどのような判断を下すのでしょう。

方法としては、産むか中絶するかの二択です。

しかし、現在の母体保護法には人工中絶を行える条件を設けており、そこには次のように定めています。


「妊娠の継続又は分娩が身体的又は経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの」

「「暴行若しくは脅迫によって又は抵抗若しくは拒絶することができない間に姦淫されて妊娠したもの」

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どこを見ても「高齢出産に伴い、染色体異常が見つかったため」という記載は無いのです。


ただ、都内のある産科医は「羊水検査で胎児にダウン症などの異常が見つかった場合、9割が中絶を選ぶ」という声もあります。


ちなみに遠い国イギリスでは、法律で胎児条項が定められており、胎児が先天異常ん場合は中絶ができるという人工中絶法があります。

「新型」と呼ばれるNIPT検査、母体血清マーカーテスト、そして羊水検査などを「出生前診断」と呼び、他にも80年代に開発された胎盤から絨毛という突起のようなものを摂取し、染色体や遺伝子の病気を診断する絨毛検査というものもあります。

絨毛検査が出来るようになってからは、遺伝病である筋ジストロフィー症は出生前に発見されるようになりました。
ただ、妊婦さんが全ての検査の存在を知っているとは考えにくく、どこまで知っているのかは担当医師の裁量にゆだねられます。

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羊水検査を受ける理由


ちなみにリスクを覚悟の上で羊水検査を行ったご夫婦に、なぜ受けたのか理由を聞いたところ以下のような結果になりました。

1番多い理由は「染色体異常」、2番目に多かったのは「遺伝」です。過去に異常が起きた子供を出産した経験があったり、夫婦のどちらかが異常の保持者であった…という方たちです。

そして3番目には「高齢出産」という理由が挙げられていますが、医師の方たちは圧倒的に多く実感しているのがこの高齢出産だそうです。

<まとめ>
・染色体異常が見つかった場合、産むか中絶するかの二択
・ダウン症などの異常が見つかった場合、9割が中絶を選ぶという産科医の声もある
・しかし、母体保護法では染色体異常だけが理由で中絶が許されるという記述はない
・羊水検査を受ける理由は、「高齢出産」「染色体異常」という回答がほとんど

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